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8.42008
2008年度 「夏休み!このまちの教科書をつくろうプロジェクト」
Q1. | まず行った事業の年度、事業名、簡単な内容をお聞かせください。 |
A1. | 2008年度社団法人東金青年会議所青少年育成事業「夏休み!このまちの教科書をつくろうプロジェクト」 内容… 山武郡市内の小学生および中学生、一般を対象に2日間開催で行った事業で、地域の名勝や史跡を巡るゲーム形式のまち歩きを行ったり、「教科書編集会議」を 行ったりしながらオリジナルの教科書作りをします。プロジェクトはすぐに製本され関係機関に配布、またCD-ROMを配布したり、ホームページとしてもご 覧いただけるようにし、実際に史跡・名勝を訪れる楽しさ、大切さを地域内外に情報発信して参ります。特に今回は地域の近現代史をテーマに据えて、遊びや研 修、まちの人とのふれあいの中から郷土愛を深め、道徳心や日本人としての精神性に触れる貴重な体験学習となりました。 |
Q2. | どのような想いから「この事業をやろう!」と思ったのですか? |
A2. | 2008年度社団法人東金青年会議所のスローガンは「互助共生〜高い志を持ってこのまちに生きる」というものでした。 地域の先人達がどのような志をもってまちづくりに取り組んで来たかを知り、その意思を子供たちと一緒に学び、これを発信する必要があるのではないかという のが、この企画の出発点でした。 |
Q3. | 一番大変だった事は? |
A3. | 私たちの活動する山武郡市エリアは幾つもの自治体にまたがっているため、学校教育の現場でもこうした広域にまたがる歴 史学習をする機会がないと伺いました。そのため、東金JC独自のアプローチとして教科書作りを提言するということになり、「子供向けでありながら大人にも 役に立つ教科書」を限られた時間で手作りするというところが大変でした。 |
Q4. | 「やってよかったなぁ」と一番感じたのはどんな時でしたか? |
A4. | ご当地の地理・歴史はもちろん、地域にまつわる物語を紐解き、これを当日参加してくれる子供たちに如何に楽しみながら 学んでもらうか、また、その後出来上がった教科書を如何に役立つものにするか、メンバーが真剣に考えて主体的に準備に取り組んでもらえたことが、何よりの 収穫でした。 |
Q5. | 今後事業をやる委員長さんにアドバイス・エールをお願いします。 |
A5. | 信念を持って、より多くの方々と想いを共有できるような素敵な事業を期待しています。 |